旧kkR跡地・緑地広場として市が買戻し
4月23日臨時市議会が開催されました。
旧KKR跡地を土地開発公社から2億3704万3536円で市が買い戻す議案や雇用対策の補正予算が提案され、審議されました。
今回の臨時市議会で、本議会での質疑を行ったのは私、1人でした。
審議の主な内容などをご報告いたします。
皆さんのご意見やご要望をお寄せください。
無駄に無駄を重ねる土地購入
「平成14年3月に、土地開発公社が使い道も明らかにしないまま,2億2500万円で土地の先行取得したことが法に反していたものでないか。
取得から今日までの約7年間、平成13年には、294万円を投じて、日本海コンサルタントに使い道の調査を行い、六事業の案を提示してきた。
しかし、市当局はその後、政府にカジノ誘致の申請を行うなど無駄に無駄を重ねて財政を投資してきたのでないか。
そして、結局は緑地広場として整備するというが、もとからこの土地の活用などするつもりもないことをごまかしてきたのでないか。
市民の暮らしの困難も考えずにこのような無駄使いは許されない。民間への売却を行うべきでないか」
土地の対価だけでは計れない
「この跡地の持っている価値は、単なる土地の価値だけでは計れない。歴史と伝統、様々な足跡が残る。由緒正しい用地である。数多くの潜在植生が残り、日本カモシカが現れる、現代人の「癒しと憩い」の場所である。将来、この一帯が山代温泉の「品格」を向上させ、活性化の起爆剤となって、新たな賑わいを創出するものである。民間への売却は考えられない」
市長の個人攻撃を厳しく批判し反対討論
緑地広場としての買戻しになったことは、KKR跡地活用についての明確な理念も哲学もなかったことを証明している。
合併後、財政が厳しいといって、心身障害者医療費助成の見直し、人間ドックの助成の廃止、赤字バス路線の廃止、保育園の民営化など推進してきたが、旧KKR跡地活用こそ民間活力にゆだねるべきである。
大幸市長は、私への答弁で、本議会の場で「人間一人当たりのCO2排出量を知っているのか。新後議員は、歩いて市役所に来るのか。自転車の乗っているのか」などと本議会の場で、個人の生活スタイルに踏み込み、個人攻撃を展開しましたが、個人の生活と旧KKR跡地購入とは、全く関係ありませんし、市長にとやかく言われる問題ではありません。
地球温暖化のためというのであれば、二つの総湯整備こそ見直すべきではないではないかと厳しく批判し、反対討論を行いました。
議案は、賛成多数で可決されました
雇用対策では、28名の新規雇用を提案
今回の臨時議会では、政府の雇用対策費を活用して、市の雇用対策についての4400万円が補正計上されました。
ふるさと雇用再生特別基金を活用する事業では、十件で13名の雇用創出、緊急雇用関係では、七件で15名、合計28名の雇用を創出するとしています。
期間は、平成23年までの一時的、臨時的な雇用であり、市の委託事業や直接雇用となっています。
いずれもハローワークなどにおいて求人を行い、雇用創出に役立てたいとしています。
雇用対策の補正予算案は、全会一致で可決しました。
実現しました
- 妊婦検診の公費拡大=五回から14回へ
繰り返し、妊婦検診の無料拡大をと求めてきましたが、平成21年度より14回が無料となりました。
- 国民健康保険税の2割軽減が一律軽減へ
平成20年度の税制改正により、国民健康保険税の2割軽減世帯への条件がなくなりました。
- DV被害者への定額給付金を市独自で支給
2月の臨時議会でもれなく、等しく支給することを求めてきましたが、今回、市独自でDV被害者、単身者で2月1日以降になくなり、別居している扶養親族が申請する場合にも支給されることになりました。
- 後期高齢者医療保険制度の改善
政府への要望、県連合会への要望など繰り返し、不服審査請求も取組んで、保険料の軽減や年金天引きの改善などが実現しました。
改善されました
音楽療法講師は、議員以外の方に依頼する
平成19年度の決算審議において、取り上げた市と音楽療法講師料の支払いで、現職議員に講師料が継続的に支払われていた問題を指摘してきましたが、今年度より議員以外の方に講師を依頼することになったということです。また、橋立町のJIBA工房という名前で、地域の高齢者元気クラブの開催場所として掲載されていましたが、これもなくなりました。市の説明では、公の建物のみを掲載することになったとのことでした。
カテゴリ: 議会だより
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 旧kkR跡地・緑地広場として市が買戻し
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://shinn41.kir.jp/mt/mt-tb.cgi/281