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生活保護制度の正しい理解のための学習会を開催しました。

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6月20日(水)午後7時半より山代地区会館2階研修室において、「正しく知ろう生活保護制度」と題する学習会が開催されました。主催は、加賀市生活と健康を守る会で講師は、石川県社会保障推進協議会事務局長の寺越博之さん。寺越さんは、生活保護制度の歴史を世界のたたかいと運動から明らかにし、二つの戦争を通して確立された日本の憲法が何を定めているのかを憲法の条文を示しながら話されました。また、自民党の片山さつき議員らが取り上げているお笑い芸人の親族の生活保護受給問題についても法的に見ても何の問題がなく、その狙いが生活保護費の切り下げにあると説明しました。その上で、生活保護基準は、非課税基準や年金受給額や児童扶養手当や就学援助制度等の基準との関係するものであり、生活保護基準が下げられれば、他の多くの制度の切り下げにもつながることを明らかにしました。また、日本の生活保護とドイツやフランス、イタリアなどの諸外国の生活保護との比較も示されて、いかに日本の生活保護を含む社会保障制度が低い水準にあるかをわかりやすく、説明されました。その後、約20名の参加者との意見交換を行いました。生活保護の正しい理解を広げ、誰もが人間らしく生きることができる社会の実現に向けて、頑張っていきたいと改めて思いました。

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