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加賀市が新病院基本計画(原案)への意見を募集

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 加賀市は、7月20日(金)市のホームページで新病院基本計画(原案)を公表し、市民からの意見を募集しています。募集期間は7月20日(金)から8月6日(月)となっています。8月号広報(8月1日)にも掲載し、概要版も配布して意見を募集するということです。一般の市民が、専門用語も多い80頁以上の基本計画(案)に初めて目を通し、8月6日必着で意見を出せというのです。できるはずがありません。市当局はじめから意見を聞く気は無いようです。
 さらに驚いたことに、提出された意見についての回答は、基本計画を審議している委員会や部会の検討結果ではなく、市の考え方を公表するとのことです。ましてや意見によって委員会や部会が基本計画を修正するなど想定はされないようです。委員会や部会もこのことに疑問も感じないのでしょうか。
 市民主役条例の理念は、まったくなおざりにしているとしか思えません。

 加賀市議会に新病院建設基本計画を審議するための特別委員会があります。私も所属しております。7月27日開催の特別委員会に、26日までに意見があれば提出するようにということでした。7月26の午後5時過ぎに、意見を議会事務局に提出しました。
 議員としては、特別委員会席上に委員長や部会長に出席してもらい、計画内容の不明点や検討経過などを直接にお聞きしたい、意見を述べたい、それが議会特別委員会の役割だと思います。同僚議員の中には、県立病院改築を引き合いにして、市事務局はよくやっていると弁護しますが市町合併後遺症とでもいうような問題がある加賀市の病院統合であり、あまりに無責任な姿勢だと思います。
 やはり、ここでも議会が提案した市民主役条例の理念は無視されています。

 新病院基本計画の策定の一番の問題は、まさに市民も議会も脇役において計画を進めている、ここに表れています。

 このような形で基本計画(原案)が取り扱われていることについて推進委員会や部会が、何も思わないでいるのか、本当に責任を持って検討している基本計画の扱いに疑問を持つべきです。
 責任ある立場ならば、委員会や部会が直接市民の意見を聞くとか、議会特別委員会に出席し、充分時間をとって委員長や部会長が直接質問を聞き、コメントもすべきです。この基本計画から、ある委員が講演会でいう「公立病院の成功」とは加賀市の場合どんなことを指すのか聞きたいところです。

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