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山中温泉公共施設の大リストラ計画が始まるのか

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 年末の12月25日(火)の午後7時から、山中温泉支所の会議室で、第63回になる地域協議会が開催されました。山中医療センターの廃止や菊の湯の値上げ、山中町時代に整備された公共施設の整理統合の検討など、合併時の公式、非公式の約束が次々と反故にされようとしています。地域協議会で来年度予算案の話、菊の湯使用料の改定の議題があるとのことでしたので、傍聴に出かけました。昨年の議会報告会の折に、合併後の山中温泉区の除雪に対する切実な声が寄せられていましたので、協議会はどのように考えているのか気にもなっていました。この日の傍聴は、私だけでした。

 

 

 来年度(2013年度)は、合併から8年目を迎えます。合併による有利な特例(合併特例債や地域自治区の設置など)の10年間の期限が近づいています。現在、山中温泉支所内部では旧山中町から引き継いだ公共施設をどのように活用するのかについての協議が行なわれていて少なくない施設が赤字や非効率的との理由で、整理、切捨てることになるのでないかとても気がかりです。

 

 来年度の山中温泉支所の予算要望では、昨年寄付を受けた旧よしのや依緑苑の別館(?)の整備費が大きいとのことです。どのような施設になるのかわからないが、整備方法については一般競争入札で行う。

 

 まちづくり推進協議会が山中にも三つ誕生したが、新年度は、市補助金の見直しが行われ、今後は支所は関与できないような話であった。12月議会でも追及したように、市の恣意的、画一的な補助金により、山中温泉のまちづくり運動はスタートから行政のいいなりになることが懸念されます。

 

 菊の湯料金の改定について複数案が検討されている。最終案は2月に山中温泉地区に広報で提案する。(周知する?)

菊の湯の収支バランスを取るには、利用料金は山代温泉総湯の倍額になる。との説明には、委員からも「これまでの財産区の努力など無駄だったのか」などの批判的な意見が出されていました。

 

 第一菊の湯も第二菊の湯も山代温泉総湯も片山津温泉街湯も、現在は加賀市の設置所有する公共施設です。財産区や民間企業は指定管理者となっています。経営責任は、あくまでも行政であり、赤字補填を指定管理者に押し付けるなどもっての外であり、これまで菊の湯に山中温泉財産区の基金を充てるなどありえないことです。菊の湯の料金の改定については、1月に開催される産業建設常任委員会や全員協議会での了承を得て、山中温泉区の広報に掲載して、市民への理解を求めるとのことでした。しかし、来年度の予算案の審議は、3月定例市議会において行われるものであり、その前に常任委員会や全員協議会で了承で来るものではないと思いながら聞いていました。

 

 前述のように、現在支所では、旧山中町時代の公共施設(体育施設、コミュニティ施設、社会教育施設、不要となった行政施設など)の再編利用計画を進めているとの報告がありました。

 

 山中温泉文化会館などは、商工会や旅館組合なども入居しており、大規模修繕の方向だということです。

 

 全市的に統廃合の検討が必要な施設(学校、保育園、病院、都市計画道路)は、山中温泉支所は関与していないということでした。そうした施設でも、廃止後の跡地や施設利用は、支所でも検討することです。

 

 その他、山中医療センター、元よしのや依緑苑、元きんしんなどの跡地利用検討もされています。

 

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