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ナイテック社への水道供給拡大のために水道管布設予算を専決処分とは

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 1月21日(月)の全員協議会が開催されました。寺前市長は、ナイテック・プレシジョン(株)(上木町)が、C型タッチパネルを増産する工場の拡張を計画している。今年5月に、その第1期計画として38億円の事業費が予定されており、さらに将来第2期の拡張計画もある。第1期計画で新規採用50人程度の雇用増も計画している。この事業は、製品を洗浄する大量の良水の工業用水が必要であり、大聖寺下福田町から三ツ町までの1500メートルに200㍉ダクタイル鋳鉄管を布設する必要があり、必要な予算案を専決処分としたい」と説明しました。

 このナイテック社の設備拡張事業は、加賀市にとって産業振興の観点から非常に効果が多大であり、市の水道事業ににとっては大きな給水量、給水収益が見込めるものである。そこで、配水管布設(替)工事費1億4千万円、財源の50%を市が負担、ナイテック社の負担金7千万に対する補正予算を示し、これを市長の専決処分とすることを説明しました。専決処分を求める理由を、紋谷水道部長は、「昨年11月にナイテック社より、C型タッチパネルの増産をしたいとの話があったが、今日まで必要な水量や時期が決らなった。第一期開始時期が5月と迫っていることから専決処分をお願いしている」との説明でした。

これに対して、私は、3点について質しました・

①新後:「このような重大な事業予算を議会も開かずに市長の専決処分とすることは、議会の存在を否定することになるし、専決処分には反対である。議会を召集しょうと思えば、出来ると思うが、どう考えるのか」

 ・・・・(山下総務部長答弁)「詳細な事業予算などは、いまでも明確になっていない。現在もつめている段階なのでご理解をお願いしたい」

②新後:「水道料金が入ることを見込むというが見込みの当てが外れた場合などリスクも伴うことなる。覚書というがきちんと担保を取れるのか。本来ならば受益を受ける企業が負担すべきでないか」

・・・・・(山下総務部長答弁)「覚書で契約をするので大丈夫です。これらの工事は、企業のみならず、地域住民にとってもプラスになると思う。」

③新後:「上木町のナイテック・プレシジョン㈱会社は、4月1日をもって、消滅し、合併されるとあるが、現時点での契約は、きちんと守られるのか」

・・・・・(山下総務部長答弁)「会社との契約ですので、守られると考える」

 

 また、林俊昭議長に対しても、「本来ならば、議会を開催して議決すべき案件であり、専決処分とするには反対であることを申し入れておきたい」と発言しました。これに対して、アイリスの吉江議員は、「市長の専決事項に当たり、議運の一人として賛成をする」との表明がありました。

 

 

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