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実家で田植えの手伝い

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5月5日(日)子どもの日。

娘夫婦と共に片野の実家の田植えの手伝いです。妹夫婦も居ますが、こちらは連日手伝っています。私の実家の毎年の5月の連休風景です。

私たちの仕事の当番は、写真の様に苗箱洗いです。今は、機械で洗うのが普通です。

 箱を一枚ずつ機械に差し込むと泥やこびり付いたヒゲ根やなにかの汚れを水で洗い落とす仕掛けになっています。

早朝からの田植えです。私たちが作業場に着くと、すでにたくさんの箱が積み上げられていました。直ぐに苗箱洗いの機械に電気を入れて、水道水を通し作業にかかりました。箱を運んでくれるのは、娘の力自慢の夫。私は、その箱を機械へ入れます。出てきた箱をさらに水でゆすぐのは娘の仕事。流れ作業で箱の山は減ってきます。時折、実家の孫娘たちが洗浄機への箱入れを手伝ってくれます。小学3年生になりますが、これほどの年齢になると随分役立ちます。

 亡き母の時代の田植えをどうしても思い出します。もちろん数十年前はすべてが手作業でした。苗箱洗いの機械が導入されたのは、十数年前からのこと、私たちが大人になってからでした。その機械、改良され代替わりしました(写真)。

 かっては、近所が助け合って、いわゆる「結い」によって田植えをしていたことがお思い起こされます。古き、よき子ども時代でした。

 すでに勤めを退職した姉夫婦は、ご近所の高齢者で農作業が出来なくなった人からの依頼も引き受け、米作りに励んでいます。

 わが実家では田植えの季節は、同時に「わかめ取り」の季節でもあります。「わかめ取り」も先代から父母、そして姉夫婦へと引き継がれ、今では甥が引継いでいるようです。

 朝、甥が取ってきたわかめは、きれいに太陽の下で乾かされ、袋に詰められます。なぜか、私の妹がその作業を手伝っています。私の実家の5月の早苗時期の風景です。

 安部政権が「TPP]への参加を表明しました。日本の1次産業の農業や漁業が生き残れるのはわずかしかないと思います。5月の連休の毎年の田植えの風景が消されないようにと願いながらの苗箱洗いの一日でした。

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