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任期最後の市議会での質問と反対討論

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9月定例会の本議会質問が終りました。質問予定は、4番目でしたから、当然午後になるだろうと思っていました。ところが先に質問を行なった会派アイリスの3名の議員の質問が短く、午前11時には、私の順番でした。今回の質問も市民アンケートに寄せられた市民の声を取上げました。その主な答弁を後報告いたします。

山中温泉医療センターと市民病院の統合・廃止問題について

(問)山中温泉医療センターと市民病院が廃止となるが両病院の建物、構築物、器具及備品の未償却残高、累積赤字はどれだけか。

・(河本市民病院事務局長答弁)建物、構築物、医療機器など器具備品の未償却残高は、両病院合わせて約48億円と試算している。累積赤字については、平成24年度決算で約41億円。残りの3年間で赤字を減らす最大の努力を行なう。

(問)統合による資産の処理についてはどうか。

・(答弁)建物と構築物は、跡地の利用によって、処分の方法が異なる。引き続き病院事業会計で活用する場合は、病院事業会計で償却を行なって行く。他の会計へ移管した場合は、その会計の財産管理となる。器具備品は、使用できるものは新病院で継続して使う。移設でできないため、やむ得ず廃棄処分となるものの未償却残高は、除去損として計上する。

(問)山中温泉医療センターに働く職員総数は何人か。その内、正規職員と非正規職員は何人か。3年後に病院が廃止されたときに、非正規職員の処遇はどうなるのか。また、医療費の未集金はいくらか。指定管理終了後、これらについてどう対応するのか。

・(河本市民病院事務局長答弁)山中温泉医療センターで働く職員は、平成25年8月1日現在で243名。その内、正規職員は196名、内、非正規職員は47名となっている。山中温泉医療センターに働く職員は、引き続き統合新病院の職員として従事して頂きと考えている。

・未集金の金額は、平成24年度末で約160万円。指定管理が終了した時点で、時効に到っていない未収金があった場合には、その回収業務は市で行なう。

北陸在来線への対応について

(問)寺前市長は、新幹線開業後の北陸本線の取り扱いについて、バス専用道路にした方が良いとしているが、北陸在来線は、日本海沿岸を結び、市民の通勤、通学に欠かせないと考える。また、貨物輸送の重要な役割りを果たしており、バス専用道路への転換は考えられない。在来線への財政支援を関係自治体の長が合同で政府に求めている。また、加賀市議会が議決した市総合計画や都市計画にも反する内容であると思うが見解を問う。

・(寺前市長答弁)北陸本線の重要性は十分に認識している。北陸新幹線敦賀暫定開業後は、平行在来線の運行主体がJRから第三セクターとなり、通勤・通学の・通院のための生活路線となる。他の第三セクターの経営も苦しいのが実情で多額の税金を投入することなる。総合的に勘案して、北陸本線をバス専用道路化することも選択肢の一つと考える。

就学援助制度の支給日について

(問)白山市では、就学援助制度の支給日を新学期に合わせて、3月に前倒しして支給するとの報道があったが、加賀市でも新学期に合わせて支給すべきでないか。

・(旭教育長答弁)現在は、7月、12月、3月の月末に支給をしている。入学時にかかる費用は、7月に支給している。申請から入学までの期間などを含めて検討する。

(問)私が取組んだアンケートには、市内の交通安全施設や通学の安全等に関する指摘や要望が多く寄せられている。たとえば、錦城小学校に通う子どもたちの通学路になってる大聖寺川の堤防には、樹木がの伸び、すでに廃止された建物が放置されていて危険な状況にある。適切な管理が行なわれていない。適切な対応を求める。

・(旭教育長答弁)関係機関と連携して、対応している。最近では、錦城中学校の通学路に隣接する山林の土砂崩れの危険性についても住民から指摘があり、現場確認や対策について協議している。今一度、通学路の安全性についての確認をしていく。

原発再稼動への市長の認識について

(問)9月15日には、日本のすべての原発が停止される。東京電力福島第1発電所では、汚染水を溜め込んだタンクから汚染水が漏れて、海への流出が懸念されている。危険な原発は、廃炉するしかないと思うが市長の見解はどうか。

・(寺前市長答弁)この問題はむずかしく簡単には答弁できない。結論めいた回答が出来る知識も無く、またそのような立場でもない。・・・私は素人であり、熟慮して考えるしかない。

市内の公共交通について

(問)寺前市長は、新病院開業後の足の確保については、対策を講じるとしている。しかし、現在でも病院や買い物に行くことに苦労している人たちが多数いますが、新病院開業までの対策についてはどうするのか。

・(山下総務部長答弁)現在の「かがピース・モデル」を維持・拡充していく。適切な時期に新たな路線の実証運行に取組む。DSC00473

 

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