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「過去の戦争が正しかった」という歴史教科書を子どもたちに渡すな!

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P1220353 6月定例会の一般質問が13日(土)と14日(日)に開催されました。私は、13日(土)午後3人目の質問でした。今回は、何と行っても安部内閣が推進する「海外で戦争する国づくり」に反対する日本共産党の議員として質問を行いました。質問の主な内容と当局の答弁をご報告いたします。

1、教科書採択について

①採択までの手順について

 新後=「文部科学省が本年、4月7日に出した通達によれば、教科書の採択は、教科書が主たる教材として、学校教育における重要な役割りを果たしていることに鑑み、教育委員会のその他の判断と責任において、綿密な調査研究に基づき、適切に行なわれる必要がありますし、調査研究においては、必要な専門性を有し、公平・公正な教科書の調査研究をおこなうことができる調査委員の配置、保護者の意見を幅広く反映させること」と述べています。教育委員会はどのような対応を行なうのか。

・・・・6月19日から7月2日まで教科書を公開展示し、意見を募集する・・・

 山下教育長答弁=「文部科学省の答申を受けて、教育委員会はその責任と権限において慎重な審査を行い、公正かつ適正に採択を行なう。また、教科書の調査員の配置については、各教科の専門性や指導において、優れた見識と実践力をお持ちの方を教育委員会が委嘱している。保護者や一般の方に対しては、6月19日から7月2日までの間、、加賀市青少年育成センター、加賀市立図書館、加賀市立山中図書館の3箇所で教科書を展示して、意見書用紙を用意して、広く意見を求め、その内容については、教科書図書採択委員会と教育委員会における審議の重要な資料として活用する」

②会議が非公開と聞くが、市民には解らない!

 新後=「公正に採択するというが会議が非公開では市民には解らない」

・・・採択終了後に、情報公開の請求があれば公開する・・・

山下教育長答弁=「採択が終った後に、情報公開請求制度に基づき、公開請求があれば、情報を公開する」

2、過去の戦争を正しかったと教える歴史教科書を子どもたちに渡せるのか。

 新後=「今年度の文部省の教科書検定において、過去の戦争は正しかったという育鵬社と自由社の教科書が合格している。また、安倍内閣は、教育再生全国首長会議を立ち上げて、地方自治体で育鵬社版教科書を採択させようとしている。宮元市長は、この加わっているときくが事実か」

 宮元市長答弁=「教育再生首長会議のメンバーであることには間違いがない。教科書採択は、教育委員会が法に則り公正・適正に行なうことと認識している」

 新後=「首長は、もとより、我々議員も公務員も憲法や地方自治法を守る義務がある。過去の戦争は正しかったなどという立場に立つ教育再生首長会議を抜けるべきではないか」

・・・抜ける考えはない・・・

 宮元市長答弁=「今、加わったばかりで、抜ける考えはない」

3、教育総合会議について

 新後=「地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正により、首長の教育への介入の道が開かれた」。しかし、戦後の教育行政における教育委員会の独自性や独立性は今後とも尊重されるべきと考えるが見解はどうか。

・・・教科書採択や教員の人事などの権限は市長にはない・・・

 宮元市長答弁=「教育総合会議や設置や大綱の策定が首長の権限とされたが、教育委員会は引き続き独立した執行機関となる。政治的な中立性の高い教科書の採択や個別の教職員の人事等は、協議の対象とはならない」

・・・独立性や独自性はは堅持する・・・

 上田教育委員会委員長答弁=「予算編成権は、首長にあるが教育行政を執行する権限・責任は教育委員会にあることはかわらない。教育の自主性・独立性を堅持し、子どもたちの学習する権利、成長発達する権利を脅かすことがないようにしてゆく」

 

 

 

 

 

 

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