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危険な原発は、なくするしかない!安斎育郎立命館大学名誉教授が講演

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DSC0227111月8日(日)午後一時半より、金沢市文化ホールの研修室で「原発を考える虫の目と鳥の目」と題する安斎立命館大学名誉教授の講演がありました。どうしても先生の講演を聞きたくて、友人を誘って参加しました。会場を間違えて、本多の森ホールへ行ってしまいましたが、何とか講演には間に合いました。東京大学工学部原子力工学科を卒業し、医学部の助手をしていた32歳の時に、日本学術会議で基調講演を依頼されて、壇上に立ち講演を行った。今思えば、怖いもの知らずの若さゆえだったと述べ、それ以来、17年間つらい時間を過ごした体験をお話され、子どもの幼稚園の送り迎えやお弁当もつくった。その時を支えてくれたのは奥さんだったと話しました。福島原発事故から4年半が経つが現状はどうなっているのか。原発事故の内部の様子は誰も確認することができない。廃炉までに政府は40年がかかるというがそんなものではない。半世紀では終わらない。20兆円をはるかに超える財政の投入が求められるが、原発事故以来、若い学生が原子力工学に集まらなくなっている。セシュウム137という物質は、なくすることは不可能であり、時間とのたたかいとなる。それも100年、200年単位の話、プルトニュウムは2万年という気の遠くなる時間である。そんな未来に危険な原子力廃棄物を残すことはできない。原子発電所はなくするしかない。物事を見るときには、「虫の目」と「鳥の目」の双方から見つめることが必要だと結びました。本当に素晴らしい講演でした。講演の後、志賀原発の活断層の調査報告や佐藤正幸県議の報告、福島から避難されている浅田さんの報告、毎週金曜日に駅前で原発の廃炉を訴える皆さんの報告もありました。集会後には、デモ行進も行われました。私は、夜の予定もあり、デモには参加せずに金沢を後にしました。DSC02272DSC02274

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