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滞納処分・差押問題東日本学習交流集会で学んできました

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DSC02486報告が遅れましたが、1月30日(土)東京新宿「けんせつプラザ東京」で開催された・・・「滞納処分・差押問題東日本学習交流集会」東京社保協主催・・・に参加してきました。税金の滞納者への過酷な取立てや差し押さえ処分の実態について学んできました。講師は、立正大学法学部客員教授(税法学)・税理士 浦野広明先生。浦野先生の講演は、日本国憲法と税制について解明し、日本の税制の改正の歴史、消費税の逆累進性(軽減税率と言う茶番)と社会保障、税の滞納状況とその原因、税金取立ての実態と具体的な闘いなど丁寧にお話されました。日本の税制がいかに憲法の理念に反しているかが良くわかりました。講演の最後に、導入され「個人番号制度について、非番3原則「持たず・使わず・使わせず」と非番3猿則「見ざる・聞かざる・言わざる」という格言を作成したと話されました。

その後、各分野からの報告がありました。

●全商連「過酷な取立ての実態と運動」

●徴収職員「徴収職場の実態」

●前橋市の過酷な市税滞納処分(差し押さえ)問題について

私の日常の生活相談でも税金の差し押さえや滞納取立てで苦しむ市民からのSOSが少なくありません。「生命保険会社から解約の通知が届きびっくりした」という声もあります。こうした滞納取立ての背景には、地方財政が厳しくなっているという実態あり、徴税職場では、「差し押さえが当たり前」で職員の給与にまで反映させる自治体もあると言う。消費税増税、年金の切り下げ、社会保障費の削減で国民の貧困が拡大している中で「税金は納めるのが当たり前」「収められないのは自分が悪い」など自己責任論がまかり通っているのでないか。払いたいけれど払えない高すぎる税金のあり方こそ問題であると言うことを改めて学ぶことができました。

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