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「お腹のあかちゃんを大切にする加賀市生命尊重の日」条例を6月議会に提案?

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5月10日(水)午前10時より開催された教育民生常任委員会において、市当局は6月定例市議会に「お腹の赤ちゃんを大切にする加賀市生命尊重の日」条例を提案すると説明しました。これに対して当局に質しました。

●これまでこのような条例を加賀市で制定して欲しいという住民からの要望があったのか。

当局答弁・・・金沢の団体から要望がありましたが、加賀市の団体からはありません。

●子どもを妊娠したとしても産みか、生まないかを決めるのはそのご夫婦の判断であり、行政が条例で押し付けるものではないのでないか。まして、望まない妊娠もある。今、働く女性は、妊娠したら会社を辞めてほしいといわれた。産前産後休暇さえ満足に取得できないなどとても厳しい職場環境におかれている。とても「命」を大切できない環境がある。このような現状のなかで、「妊娠=出産」ということを条例で定めることがよいのかどうか。さまざまな検討が必要だと思う。制定を急ぐべきではない。

当局答弁・・・確かに、そのような現状があるとは聞いているが、そのためにもまず条例を制定して、「命」を大切するという社会にしていきたい。

●「命」を大切にすることに反対するものはいない。かって女性たちは、「妊娠したら産むしかできなかった時代を経験し、そのために多くの女性の命が失われてきた。今日、そうしたことかもなくなってきたと思う。それを逆戻りさせるようなことにならないのかという危惧もある。いずれにしても条例制定を急がずに、市民の意見も充分に聞くことが必要だと思う。

●家庭教育支援条例のときも「県内初」という文字が躍ったが、今回もそのような見出しが躍るかもしれないが、多くの問題があり、委員会としても充分に検討を要請したい。

 

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